• SEO
  • 2019.09.02

【まぜるな危険】SEOとコンテンツマーケティングの違いを正しく理解しよう

  • SEOとコンテンツマーケティングの違いを知りたい
  • どちらをより重要視すればいいのか教えてほしい
  • マーケティングって難しそうだけど、初心者でもわかるように解説してほしい

最近よく聞くようになったコンテンツマーケティング。Web集客の手段でSEO となんか似てるな〜と思う人も多いはず。サイト運営を行う上で戦略的に成果を上げるためにも、この2つの単語の違いを知っておく必要があります。そこで今回は、

  • SEOとマーケティングの違い
  • どちらがより重要か

をメインに、初心者でも簡単に理解できるよう解説していきます。たったの3分で読めるので、サクッと最後まで読み進めましょう!

 

1.SEOとマーケティングの違い

まずはじめに、SEOとマーケティングの違いからお話していきます。ここで混同すると後々痛い目にあうので、必ず目を通してくださいね。

 

1-1.コンテンツSEO

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称であり、検索結果において上位表示されることを目指し、サイトの構造をGoogleにとって最適化させる施策を意味します。

 

ターゲットとしては、自然検索ユーザーであり、サイトをクリックする以前からキーワードに関して興味・関心を持っています。だからこそ、SEO対策をして検索順位を上位に持っていくことで、対象キーワードに興味を持つユーザーの目に止まりやすくなり売上向上につながるわけです。

1-2.コンテンツマーケティング

それに対してコンテンツマーケティングとは、自社サイト内でコンテンツを作成し、ユーザーに価値ある情報を提供し続け、見込み顧客を既存顧客にするまでの一連の手法を意味します。潜在顧客から既存顧客まで幅広い層がターゲットであり、その状況に応じた適切な情報提供を行う点が特徴的です。

2.重要なのはマーケティング

両者の違いがわかったところで、どちらがより重要なのかを話していきます。結論から言うと、マーケティングの方が大切です。理由は4つあり、

  1. 潜在的なターゲットにリーチできるから
  2. 購買行動まで促すことができるから
  3. 長期的に集客効果が見込めるから
  4. SNSでの拡散やナチュラルリンクを獲得できるから

それではひとつずつ見ていきます。

 

2-1.潜在的なターゲットにリーチできるから

コンテンツマーケティングを活用することで、潜在的なターゲットにもアプローチをかけることができます。というのも、検索しない見込み客に対しては、検索コンテンツ以外の手段が必要になるからです。

 

少し例を出して考えてみます。地元の求人に強い株式会社アイデムとWebコンテンツ作成に強い株式会社バーグハンバーグバーグが共同で運営するジモコロ。“どこでも地元メディア”を情報発信の軸とし、全国各地の知的好奇心をくすぐるコンテンツを多数掲載しています。例えば、こんな記事。いきなりプロドラマーを呼びつけて、木桶のドラムをたたかせてみた(https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango28 

 

この記事って普通に考えて、検索流入を期待しにくいですよね。「ドラム 木桶 叩く」で検索する人は基本的にいません。SEOを重視するならこの記事を書くことは賢明ではありませんが、この記事はジモコロのおすすめページになっています。それだけ読者を惹きつけているわけですね。

 

そうして潜在顧客を長い時間をかけて教育し、イーアイデムという地元に特化した求人サイトに送客を行なっているわけです。読者の悩みが複雑になってきたからこそ、読者自身が「〇〇 △△  □□」と単語ベースで検索できなくなりつつあります。そうした顧客に対して、コンテンツマーケティングが活きてくるわけです。

2-2.購買行動まで促すことができるから

コンテンツマーケティングが優れている2つ目の理由として、購買行動まで促すことができる点が挙げられます。というのも、SEOだと欲しい情報を集めて終わりになりやすいのですが、マーケティングでは顧客の状況にあった情報提供を行って、継続的な関係性を築くことができるからです。

 

SNSやメルマガを登録してもらい、日々発信を続けることでCVRも高まるわけです。

2-3.長期的に集客効果が見込めるから

長期的な集客効果を発揮する点も、非常に魅力的です。というのも、作成したコンテンツが半永久的にインターネット上に残り、資産として蓄積することができるからです。この点に関しては、SEOと似ている部分がありますね。

 

ただし、SNSなどの媒体との相性が良く、単なるSEOで攻めるよりもはるかに効率よく集客効果を期待することができます。

2-4.SNSでの拡散やナチュラルリンクを獲得できるから

コンテンツマーケティングの魅力として、SNSでの拡散されやすさがあげられます。というのも、読者が長い時間をかけてファンとなってくれるからです。接触時間が短いWeb広告と違い、コンテンツごとに相応の時間をかけるため、長期的につながるファンの獲得ができるわけです。

 

ファンが自らのタイムラインにシェアをすると、誰かの口コミであるという信頼がそこには生まれ、さらなる拡散が始まります。そうやってWebサイトを知らなかった潜在顧客の目にも止まる可能性が高まり、新たな顧客を囲い込むことができるわけです。

 

ナチュラルリンクも同様のことが言えます。ナチュラルリンクとはなんぞや?という方は、被リンクに関する知識をこの記事で完璧にしちゃいましょう。

→SEO 被リンクへの内部リンク

 

3.コンテンツマーケティングの種類

ではコンテンツマーケティングの種類を紹介していきます。

 

3-1.オウンドメディア 

オウンドメディアは直訳すると自社や個人が保有するメディアのことです。具体的にはブログや各種SNSがあげられます。これらは顧客との関係性を築いて根強いファンを作るための「発信」の役割を担っていて、低コストで始めることができるのが大きな特徴です。

 

価値あるコンテンツはSNSを通じて拡散されることが多いため、若者を中心としたターゲットに向けた施策として有効です。オウンドメディアに関してはこの記事でより詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

「今さら聞けないオウンドメディアとは?役割や他のメディアとの違いを解説」

 

3-2.動画プロモーション

動画プロモーションは静止画よりも感情に訴えかけやすく、圧倒的な情報量をユーザーに届けることができる点が大きな特徴です。ターゲットとしては、こちらもデジタルネイティブと呼ばれる若者を中心とした層への施策として効果が期待できます。

 

編集などでコストがかかる場合がありますが、2020年東京オリンピックに合わせて高速回線である5Gも普及していくので、ますます動画を使ったプロモーションが増えていくと予想されます。

3-3.メールマガジン

飲食店などによる一斉メール配信は、みなさん馴染深いと思います。新商品発表やイベントの案内などの情報を、好きなタイミングでコストをほとんどかけずにユーザーに届けることができるのが特徴です。

 

また、メール配信のターゲットは多岐に渡るため、配信目的もその都度変える必要があります。すでに関係性ができているターゲットにはCVを目的としたメールを、まだ関係性を築けていないターゲットには認知してもらうメールを、といった具合です。

 

他のマーケティング手法と違って、個別に発信内容を柔軟に変えることができるので、幅広い層をターゲットとすることができます。ただし、従来のマス広告と同様にプッシュ型の広告スタイルなので、メールを開封してもらうためのライティングスキルなどが必要になってきます。

 

3-4.インフォグラフィック

インフォグラフィックとは、ユーザーにとって役立つ情報をデザインで見やすくしたコンテンツです。データや数値といった情報をイラスト化し、視覚的に訴求することができる点が大きな特徴です。

 

一目で理解できるので、幅広いターゲットに対して有効に働きます。制作にはノウハウやコストが必要ですが、一度作成してしまえば何度でも使いまわすことができますよ。

 

他にも知っておくべきコンテンツマーケティングの種類については、この記事を参考にしてみてください。

 

参考記事:【もう悩まない】コンテンツマーケティングの種類とその選び方【運営方法も解説】

4.まとめ

いかがでしたか?コンテンツSEOは自然検索流入を、コンテンツマーケティングは見込み顧客の開拓から購買行動を起こして既存顧客にするまでの一連の流れを目的としています。

  1. 潜在的なターゲットにリーチできるから
  2. 購買行動まで促すことができるから
  3. 長期的に集客効果が見込めるから
  4. SNSでの拡散やナチュラルリンクを獲得できるから

こうした理由から、優先すべきはコンテンツマーケティングです。SNSなどを上手に活用しながら、顧客と長期的に関係が続くサイト運営を行なっていきましょう。