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  • 2019.08.15

【意外と知らない】競合を丸裸にするSEO分析方法|弱点の隙をつく

  • SEOを分析する意味を知りたい
  • 精度の高い分析をするツールを教えてほしい
  • そのツールの使い方を初心者でもわかるように解説してほしい

自分のサイトのデータを取って、試行錯誤することが大切なのは多くの人が感じていると思います。しかし、他にも大事なことがあります。そう、ライバルのリサーチです。

 

いくら自分が頑張ってもライバルと差別化をしないと生き残っていけません。そこで今回は、競合と上手に住み分けをして円滑にサイト運営をするために、

  • 分析するべき必須項目
  • 分析する際の注意点

を中心に解説していきます。この手順で競合をリサーチすれば、上位表示に食い込むことが夢ではありません。最後まで読んで、実践しましょう!

 

1.SEOで競合分析をする理由

まずはじめに、競合分析をする理由から説明します。理由を分かった上で行動しないと意味がないので、読み飛ばさないでくださいね。分析をする理由としては、ライバルのサイトを追い越すためです。もちろん、根本にあるのは読者への価値提供なので忘れないでください。

 

より多くのアクセスを集めるためには、検索上位に載っている10サイトよりも読者からの評価を得ることが必要なので、分析をしてまずはライバルを知ることから始めましょう。

 

2.分析をする必須項目

では、実際に分析する時、どんな項目をチェックすればいいのでしょうか。ここでは最低限リサーチするべき6つの項目を紹介します。

  1. 記事数
  2. アクセス数
  3. 更新頻度
  4. ドメインパワー
  5. 得意なキーワード
  6. SNSの人気度

それではひとつずつ見ていきます。

 

2-1.記事数

まずはなんといっても記事数です。コンテンツ量が多いほど、後述するドメインパワーも強くなるからです。ただし、コンテンツの質が一番重要になるので、単に数を増やせばいいというわけではありません。あくまで目安として、上位表示しているサイトをリサーチし、最低限必要になる記事数を把握しておきましょう。

 

特にツールを使わなくても、一度サイトを訪れて記事数を確認するだけで十分です。

 

2-2.アクセス数

競合サイトにどれくらいのアクセスがあるのかを確認しましょう。大きな順位変動が起きたときに、自社サイトと競合サイトのアクセスを比較して足りない要素を補っていく方法がオススメです。

 

そこで利用するのがSimilarWebです。このツールを使用することで期間を指定して流入数を視覚化できます。有料版と比べると機能は劣りますが、無料版でも十分活用することができるので、一度試してみてください。

2-3.更新頻度

競合サイトがどのくらいの頻度で記事を更新しているのかを確認しましょう。というのも、更新頻度を上げるとことは、SEOにとって好影響を与えるからです。

 

具体的な調査方法としては、Googleの検索窓に、「site:」の後ろに対象のドメインを入力して検索します。そして、検索窓の下に表示されるカテゴリーの中のツールから、期間を選択します。そうすると、その期間内に更新されたコンテンツが表示されるわけです。

 

全てが反映されるわけではないので、あくまでも参考程度に扱うと良いでしょう。

2-4.ドメインパワー

次に調べるべきはドメインパワーです。というのも、これを調べることで、上位サイトに追いつくまでにかかる期間がおおよそつかめるからです。

 

使うツールはMozBarと呼ばれるもので、狙っているキーワードを検索すると記事ごとにDA(Domain Authority)が表示されます。目安としては、DAが12以下だと1年以内に追いつけると判断するといいでしょう。

 

もちろん、1年間サイトを放っておいても上位サイトに追いつくことはできません。あくまでも定期的に記事を更新していけばという話です。

2-5.得意なキーワード

競合サイトが得意とするキーワードを調査しましょう。というのも、競合と潰し合いをするのではなく、ポジションを変えて住み分けすることが理想だからです。全く同じスタンスのサイトが2つあっても仕方ないので、競合が得意とするキーワードとはずらしてサイト構築を行なっていく必要があります。

 

こちらもSimilar Webというツールを使えば簡単に視覚化できるので、ぜひ一度試してみてください。

 

2-6.SNSでの人気度合い

最後に、競合サイトがSNSでどれくらい人気なのかをリサーチしましょう。コンテンツSEOだけでなく、これからはSNSとの掛け合わせがより重要になってくるからです。加えて、サイト運営初期段階はSEOからの評価を受けにくいので、SNSによる流入を増やす必要がありますね。

 

具体的には、Ahrefsというツールを利用すればパッと拡散度合いを測ることができます。競合サイトに対して自分はどう戦略を立てて攻めるのかを明確にして運営していきましょう。

 

3.分析する際の注意点

ここでは競合サイトを分析する際の注意点について解説していきます。ブログで成功するために必要なこととして3つ存在し、

  1. 読者への価値提供が最も大切
  2. 分析をして満足しない
  3. 他社サイトとの差別化を意識

それではひとつずつ解説していきます。

 

3-1.一番大切なのは読者への価値提供

どれだけ分析を進めようと、最も重要なのは読者への価値提供です。競合よりもむやみに文字数を増やしたりしても意味がありません。文字数が多いだけで質の低い記事だったら、かえって読者は離れていってしまうからです。

 

読者により価値を感じてもらえるにはどんな構成がいいだろうか、どんな表現がいいだろうかと常に考え続けることが、ファンを作る健全なサイト運営に大切ですよ。

 

3-2.分析して満足しない

競合サイトを分析するまではいったけど、そのデータを見て満足してしまう人も要注意です。データを見ること自体に意味はなく、それを踏まえてどう改善するかが大切だからです。受験勉強でいえば、テストを解いてまるばつをつけて勉強をやめるようなものです。そこでしっかりと復習をしないとテストを解いた意味がありません。

 

もちろん分析しないよりはした方がいいですが、その結果を最大限生かすよう意識しましょう。分析して満足しているようでは上位表示は難しいかもしれません。

 

3-3.他社サイトとの差別化を意識

何度も繰り返し言っていますが、他社サイトと同じ構成で同じ主張をしても意味がありません。差別化ポイントがないと誰でも真似できる弱いサイトとなってしまうからです。

 

競合を分析して、自分のサイトと何が違うのか、何が得意で何が苦手なのかを明確にし、自分はどう戦略を立てて違うポジションで戦うのか。分析をしながらそこまで考えることができれば、サイトの上位表示も夢ではありませんよ。「差別化」「ポジション」これらがブログ運営で生き残るためのキーワードです。

 

4.自分のサイトを知ることも大切

競合サイトを調べることが大切だと口酸っぱく言いましたが、相手を知る前に自分のこともきちんと知っておきましょう。というのも、自分のことを知らないと、どうしても隣の芝生が青く見えて他のサイトはすごいな〜とただ感心して終わるからです。そこで終わらせずに、自分のサイトの特徴を踏まえてどう戦えるかを考えることこそが、生き残る唯一の道です。

 

少し例を出して考えてみます。自分のサイトが初心者をターゲットとしている場合、中・上級者向けを対象とした競合とポジションをずらすことができます。他にも、一般的に述べられている軸とは違った角度から記事を書くようにすると、うまく差別化でき、それが結果としてサイトの特徴につながっていきます。

 

もちろん、この記事は初心者向け、あの記事は上級者向け、とコロコロ変える良くないので、ブラさない部分を事前に決めておきましょう。自分の現状と競合の間のギャップを埋める作業=上位表示への道ですよ。

 

5.まとめ

いかがでしたか?競合サイトとポジションをずらして上手に住み分けをするためにも、

  1. 記事数
  2. アクセス数
  3. 更新頻度
  4. ドメインパワー
  5. 得意なキーワード
  6. SNSの人気度

これらの項目を可視化しましょう。その際、

  1. 読者への価値提供が最も大切
  2. 分析をして満足しない
  3. 他社サイトとの差別化を意識

この3点に注意し、自分のサイトはどうすれば競合に勝てるのか、戦略を練りながら分析をしていきましょう。そうすれば上位表示されることが増え、より多くの人に読んでもらえる人気メディアとなること間違いなしです。