【大公開】オウンドメディアの正しい立ち上げ手順【失敗を防ぐ】

  • オウンドメディアを立ち上げたいけど、どうやればいいんだろう
  • 失敗しないために何を注意すればいいのかな

 

企業だけでなく個人もオウンドメディアの立ち上げに取り組み始めていますが、いざ始めてみようとすると何から手をつければいいのか分かりにくいですよね。そんな中で闇雲に進めてもかえって非効率的なので、きちんと成功した例から取り組み方を学んで生かしていくべきです。

 

そこで今回は、オウンドメディアの立ち上げ方を1から解説していきます。この流れに沿って真面目に取り組めば、成果を出すのはそれほど難しくありません。

 

3分で読めるように内容をぎゅっと凝縮したので、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.オウンドメディア運営を始める前に確認すべき項目

まず、オウンドメディアを始める前に必ず確認すべき項目を5つ紹介します。これを事前に決めておかないと、あとでサイトが失速する可能性が多いにあるので、注意して読み進めてください。

1−1.発信するテーマは明確か

まず、一番大事なのが発信テーマです。ここが明確でないと、ただの日記となってしまって、かけた時間や費用が一気に無駄になってしまいます。

 

テーマを決めるときは、あれもこれもと欲張りすぎずに、軸をしっかりと決めましょう。そうしないと、ブログを通して何を伝えたいのか不明瞭で読者のファン化ができません。

 

より専門的なテーマほど、一定層の読者に深く刺さってコアなファンとなってくれますよ。

1−2.集客チャネルは明確か

いくらいい記事を書いても読者がいないと全くもって意味がありません。なので、どの流入経路を用いてアクセスを集めるのかを事前にしっかりと決めておきましょう。

1−2−1.Google検索

ほとんどのオウンドメディアはGoogle検索を主要な集客経路としています。Google検索で集客を成功させるために必要なのは、SEO対策です。

 

SEOとは、ユーザーの検索ワードに対して適切なサイトを上位表示させる仕組みのことです。つまり、せっかく時間をかけて記事を執筆したのに、SEO対策ができていないとGoogleに認めてもらえず、読者に情報を届けることができなくなってしまいます。

1−2−2.SNS

先ほどのようにSEO対策をしても、上位表示されるまでに少なくとも3ヶ月ほどかかります。なので即効性がなく途中でオウンドメディア運営を諦める人がほとんどです。そんな時こそSNSを上手に活用しましょう。

 

SNSは拡散力があり、即時にアクセス数をアップできる可能性を秘めているからです。Twitterで一度バズれば数万人に情報を届けることができます。もちろん拡散されて全ての人が記事を読むわけではないですが、SNSからの流入が多いほどGoogleの評価も上がるので、結果的に効果があるわけです。

 

なので、初期の頃はSNSもうまく活用してみましょう。

1−2−3.広告

広告は、最も広い対象に情報を届けることができる集客手法です。ただし、目的としたターゲットとは異なる属性の人にも届くので、費用対効果があまり高くはありません。

 

Google検索やSNSよりもコストが莫大にかかるので、個人で運用する際は予算との相談して選択してみましょう。

1−3.マネタイズポイントが明確か

オウンドメディアを運用する大きな目的として、マネタイズがあげられます。

 

きちんとマネタイズやCVを目的としたサイト設計を心がけないと、売り上げの上がらない単なる日記となる可能性が高いので要注意ですよ。

1−4.更新の体制は整えられるか

オウンドメディア運営で一番苦労するのが初期段階です。なぜなら、初めはコンセプト決めやサーバー契約などやることが多いからです。

 

そんな中でも記事更新にある程度の時間と人材を確保する必要があり、その体勢を整えられるかをよく確認しましょう。質の高い記事がたくさんあるほど読者は何度もサイトを訪問してくれ、ファンになってくれるので、記事更新だけは疎かにならないようにスケジュールを組みましょう。

1−5.中長期的に運営できる予算は確保しているか

繰り返しお伝えしますが、オウンドメディア運営は短期的な成果は見込めません。基本的にGoogleを用いたユーザー検索を主要な流入経路としているので、数ヶ月の間コツコツと質の高い記事を掲載し、Googleから評価を受けないとアクセスが集まらないからです。

 

なので、少なくとも半年は運営を継続できるような予算を確保しておきましょう。予算やリソースが足りないと、コンテンツ全体の質が下がって読者が根付かないので要注意ですよ。

2.実際に立ち上げる3ステップ

以上の5つのポイントの確認ができたら、実際にオウンドメディアを立ち上げていきます。大きく3つのステップがあるので、この流れに沿って取り組んでみてください。

2−1.独自ドメインを取得する

法人・個人にかかわらず、独自ドメインを取得しましょう。というのも、アメブロやライブドアブログなどの他社ドメインでは、自分のコンテンツが自分の資産にならないからです。

 

自分で記事を書いている感覚になりますが、利用規約をきちんと読むと、記事の利用権が運営者側にあることがほとんどです。本来アクセスが増えてくれば、広告を出しませんかといった営業が来ますが、無料ブログの場合はほとんどありえません。

 

さらに、その会社が倒産するとそのブログも同時になくなってしまうので、大きなリスクなわけです。手軽に始められる点は優秀ですが、長期的にオウンドメディアを運営していくのなら、まずは独自ドメインを取得しましょう。

2−2.CMSを選定する

独自ドメインを取得した後にやるべきはCMSの選定です。CMS とはコンテンツ管理システムのことで、今人気のWordPressが一番わかりやすいと思います。

 

他にも、セキュリティ面の違いや無料のものなど種類が多くあるので、予算と相談して色々見てみるといいです。

2−3.編集長・ライターを決めてスケジュール管理をする

使うドメインとCMS が決まったら、次に編集長やライターを確保して実際に記事を更新していきましょう。一般的にWebメディアを成長させていくためには、毎日の更新が欠かせません。それを全て一人で回すのは大変なので、ライターを確保して、それを管理する編集者も合わせて探しましょう。

 

仮に自分が編集者になる場合は、記事外注をすることになるのですが、いきなり取り組んでもうまくいく可能性が極めて低いです。記事外注はきちんとした流れがあるので、それを踏まえて欲しいと思います。

 

参考記事:【完全理解】ブログ記事外注のロードマップ【これだけは見とけ】

3.成功するサイト集客戦略

そうして環境が整っても、まだ成功するオウンドメディアとは呼べません。

 

成功するメディアに必要なのは、時期によって変わる集客戦略を把握することです。ここでまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

3−1.立ち上げ期

メディアの立ち上げ期に意識するべきポイントは2つです。定期的な記事更新とSNSの活用です。オウンドメディアを立ち上げてすぐの時期は誰からも注目されていないので、Googleから評価されるようにひたすら質の高い記事を蓄積させていきましょう。

 

それだけだと記事を読んでもらえずに改善ができないので、積極的にSNSを利用してサイトへ流入させましょう。この時期はこの2つをまずは意識してください。

3−2.運用期

Googleからの流入がある程度増えてきた運用期に意識すべきポイントは、SNS集客です。Twitterなどの単体のSNSではなく、そのほかの媒体からもサイトに流入させましょう。

 

SNSからの流入が多いサイトほどGoogleから評価される傾向にあるので、様々なSNSを活用してみてください。もちろん定期的な記事更新を怠ってはいけませんよ。

4.定期的にKPIとの距離を測る

そうやって戦略を立てて運営をしていく中で大事になってくるのが、KPIまでの距離を測ることです。

 

ここをサボらずに続けていると、読者が本当に求めている情報を提供する記事になるので、何度も読み返してくださいね。

4−1.そもそもKPIとは

KPIとはこの記事で詳しく説明しているのですが、簡単にいうとメディアが成功するために必要な数値目標のことです。オウンドメディアでは、短期的に成果が出るケースは非常に少なく、結果に結びついた実感をなかなか得ることができません。

 

そんなときにKPIを決めて施策がどう反映されたのかをチェックすることで、目標までの距離を視覚的に捉えることができます。

4−2.様々なツールで分析をする

KPIの指標としてPV数やCVRなどがあげられますが、それらをツールを使って調べる必要があります。感覚ではなく、実際に数字で確認しないと正しい判断ができないからです。

 

例えば、Googleアナリティクスやサーチコンソールを利用するといいでしょう。改善策を打つだけでなく、それがどれだけ効果があったのかを確認するまでが、KPI達成には必要不可欠ですよ。

5.まとめ

成功するオウンドメディア運営にはいくつかポイントがありました。

 

  • 前もってサイトのテーマや集客経路をかちっと決めているかどうか
  • 定期的な記事更新ができる環境を整えられるか
  • 時期によって戦略を変えられるか
  • KPIを決めているか

 

などがあげられるので、これらを踏まえてユーザー第一の良質なサイト運営を心がけていきましょう。