【入門編】オウンドメディアのマネタイズはこれで決まり|事例とともに徹底解説!

  • 最近記事を書くことが目的になっていて、マネタイズのことを無視していた・・・
  • マネタイズできなくてモチベーションが続かない・・このままだと辞めてしまいそう
  • どうにかして今まで時間と手間をかけたこのメディアの花を咲かせたい・・・!

 

オウンドメディアの運営で欠かせないのがマネタイズ。サイトを構築してコンテンツをどれだけ作っても、実際にそのサイトを活用して売上をあげないと、継続的なサイト運営も難しいです。なので、今回はオウンドメディアにおけるマネタイズ方法や収益化において欠かせないポイントを、成功している事例をもとに分かりやすく解説していきます!実際にマネタイズするまでの道のりを知っておくと、サイト設計にも大いに役立ちますよ。3分で読んで、あなたのメディアを金のなる木にしちゃいましょう٩( ‘ω’ )و

 

1.オウンドメディアのマネタイズ方法を知ろう

 

オウンドメディアを運用するときの最終目的は収益化です。価値ある情報を読者に届けて、それの対価としてお金をもらう仕組みを作ることで、長期的なサイトの運営も円滑に進みます。なので、ここでは代表的なマネタイズ方法を4つ紹介します。

 

1−1.バナー広告や記事広告

一般的なメディアと同じように、他社の広告を掲載することでマネタイズをする方法です。広告の種類はバナーやテキスト、記事や動画などから選ぶことができるので、自社メディアに合った形態を使うことが大事なポイントです。

 

バナー広告は、広告の表示回数やクリック回数に応じて料金が発生するモデルなので、質の高い記事を量産してPV数を集めることができれば、確実な収益を得ることができます。

 

それに対して記事広告は、広告主が掲載先のオウンドメディアを訪問するユーザーに対して商品紹介をするために出稿します。○ヶ月で1記事掲載が○○円という形で契約が結ばれることがほとんどです。

1−2. 自社製品の販売

オウンドメディア運営の目指すべきゴールは、個人的にこのマネタイズ方法だと思います。なぜなら、集客から販売まで自社で完結しているので、広告費や手数料を抑えることができ、利益率が高くなるからです。

 

さらに付け加えると、マネタイズの安定性もやはり自社製品の販売が優れています。他社製品の販売記事を書いて流入させてマネタイズをしている場合、その販売先の商品がなくなった途端に収益がゼロになってしまうので不安が残ります。

 

一見すると自分の商品を売るなんて難しそうに聞こえますが、ユーザー検索であなたのサイトを閲覧する読者は、そのカテゴリーに興味のある見込み顧客です。きちんと質の高い記事を書いてファンを作れば、初心者でも自分の商品の販売を目指せますよ。

 

1−3.他社製品の販売

自社サイトを通して他社の商品を読者へ販売し、その見返りとして報酬をもらうマネタイズ方法です。

 

例えば、「クレジットカード おすすめ」とGoogleで検索をすると、いろんな種類のクレジットカードの情報を載せた比較サイトが表示されます。もしあなたがそのサイトを経由してクレジットカードを申し込んだら、そのサイト運営者に報酬が支払われるわけです。アフィリエイトと呼ばれるこのマネタイズ方法で月に100万円を超える収入を得ている人もいるそうです。

 

もちろん、そのレベルに到達するには時間がかかりますが、千里の道も一歩から。コツコツ継続することが大切です。

1−4.アドセンス広告

アドセンス広告とは、Googleが提供している広告サービスです。あなたもネットサーフィンをしていて、この画像のような広告を見たことはありませんか?

 

このような広告を読者がクリックすると、それに応じて料金が発生する仕組みです。記事の内容に適した広告を表示してくれるので、初心者にも始めやすいマネタイズの方法です。ただし、1クリック数円の世界なので、PV数が集まらないうちは雀の涙ほどの報酬となってしまいます。

 

2.それぞれのパターンで成功しているオウンドメディアの事例

それでは具体的に成功しているオウンドメディアを、マネタイズ別に見ていきます。何事もまずは、成功事例のリサーチから入るのが鉄則です。各社の特徴を捉えて、自社メディアにも活用していきましょう!

2−1.バナー広告や記事広告で成功しているオウンドメディア

asoview!TRIP

社員2名体制でスタートし、たったの1年半で200万PV/月を達成した、レジャー関連の予約サービスを提供するオウンドメディアです。外注ライターを利用して、1日15本ほどの記事を投稿したり、とにかく質の高い記事を量産してきました。

 

それだけでなく、asoview!TRIPの大きな特徴は取材記事の多さです。全体の7割を取材記事が占めていて、読者が喉から手が出るほど欲しい情報が手に入り、自分がまるで現地に行っているかのような臨場感を味わえるメディアとして人気となっています。

https://asoview-trip.com/

LIGブログ

LIGブログは記事広告でマネタイズを成功させた代表例です。1日3記事をベースとして更新をして、記事数を増やしているのはもちろんのこと、LIGブログが成功した大きな要因は「自社サイトをメディア化」したことがあげられます。

 

オリジナルコンテンツの配信や、SNSを利用した積極的なユーザーとの交流により、結果的に熱いファンが生まれます。そうすることで多くの人に名前を知ってもらえて、PV数も必然的に伸びていきます。そうやってPV数が伸びていけば、企業からの記事広告の案件ももらえるようになり、記事広告によるマネタイズが可能になります。

https://liginc.co.jp/blog

2−2.自社製品の販売で成功しているオウンドメディア

Gulliver

中古車販売で有名なGulliver。昔は、サイトに訪問した読者にすぐ「車売りませんか?」と査定申込に誘導するサイト設計だったのですが、Googleのアルゴリズム変更により検索順位が暴落し苦境に立たされました。そこから情報収集段階のユーザーのニーズに応えるオウンドメディアへと舵を切りました。

 

「中古車を売る時の手続きってどういう流れなんだろう」「ローン中の車は売れるのか?」そういった情報を提供することで、店舗での査定へとつなげ、結果的に自社のサービスを利用してもらう仕組みを作りました。

https://221616.com/norico/

侍エンジニア

「イノベーション人材を増やす」というコンセプトで、プログラミングスクールを運営する侍エンジニア。SEOを意識したサイト設計で、月間300万PVを超えています。そうやって自社サイトを訪問してもらい、記事の最後で自社製品であるプログラミングスクールへの送客を狙っています。

https://www.sejuku.net/blog/

2−3.他社製品の販売で成功しているオウンドメディア

We Love Expedia

旅行予約サイトを運営するExpediaのオウンドメディアです。世界各地のおすすめグルメや絶景スポットを紹介し、その国の航空券やホテルの予約ができる外部サイトへの送客を意図しています。

 

外部サイトでは、他社の航空券の中から条件を比較して最適なものをユーザーに表示し、購買につなげています。どの国に旅行に行こうか迷っている層を獲得し、他社のサービス販売に違和感なく繋げる運営スタイルで成功した模範例です。

https://welove.expedia.co.jp/

価格.comマガジン

価格ドットコムを運営する株式会社カカクコムによるオウンドメディアです。価格ドットコムを利用したネットショッピング体験をより理解してもらうウェブマガジンとして、製品のレビューや商品の選び方などを配信しています。

 

そういった記事から価格.comへの送客し、他社製品の購入をしてもらうことでマネタイズを図っています。

https://kakakumag.com/

2−4.アドセンス広告でマネタイズに成功しているオウンドメディア

コストコ通

コストコが大好きな主婦に向けた、コストコの上手な活用方法やオススメ商品を紹介するオウンドメディアです。「アドセンス広告はお金をたくさん投入して、PV数を稼ぐことができる企業とかがやる手法だから、個人が手を出すのはやめておこう」そう思う人がいると思いますが、実はこのコストコ通は完全に個人で運営しているメディアなんです。

 

個人でアドセンス広告のみのマネタイズなので、アフィリエイトと違ってレビューの信頼度が非常に高く、多くのユーザーがブックマークをして再訪問するので、PV数も稼げているわけです。個人でオウンドメディアを始めようと思う人は、このサイトを特に参考にしましょう。

https://costcotuu.com/

GIGAZINE

株式会社OSAが運営している、ブログ形式のニュースを取り揃えるオウンドメディアです。1日10記事以上が投稿され、なんと1ヶ月のPV数がおよそ1億という巨大なメディアです。

 

それだけPV数があれば、Googleアドセンスだけでマネタイズも十分可能ですね。

https://gigazine.net/

3.それぞれの収益方法で重要になること

今まで紹介した4つの収益モデルにおいて、鍵となる要素が少し違います。なので、ここではそれぞれの収益方法ごとに大切になる要素をピックアップしていきたいと思います。

3−1.バナー広告/記事広告やアドセンス広告はPVが重要

広告形態でマネタイズを考えている場合は、なんと言ってもPV数が必要不可欠です。大体の目安として、月10万PVでアドセンス収益が5万円ほどなので、初心者の人にはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

 

たくさんの読者に来てもらうためにも、検索流入だけでなく、SNSなども活用して多方面からサイトにアクセスしてもらえるような設計を意識しましょう。

3−2.自社/他社製品の販売は読者ニーズの網羅が重要

製品の販売を主なマネタイズ方法とするのなら、読者のニーズをとことん追求することが大切です。そもそも人は、何か困っていることがあるから商品を購入するので、その悩みに訴えかける記事を書くように心がけましょう。

 

しかし、多くの人は記事を量産することが目的になってしまい、質の低いものばかり投稿して、かけた時間や労力を無駄にします。なので、製品を売りたい気持ちはさておいて、読者に価値提供をし続ける姿勢を忘れないようにしてください。

4.まとめ

オウンドメディアのマネタイズ方法はいくつかありますが、全てに共通するのは読者目線でサイトを設計することです。つまり、ニーズを捉えた価値提供を根気強くし続ければ、成功の確率が高まるわけです。

 

なので、目先のお金のことばかり考えるのではなく、まずは徹底的に読者に情報をGiveする精神を持って運営していきましょう。